2021年に読んだ漫画
年末なので、KindleやDMMを見返して、今年読んだ漫画を振返りましたのでその記録です。
今年読み始めたもの、以前から好きだったもの、読み始めたけどやめちゃったもの混在してます。
結果
- 今年完結まで読んだ漫画 15
- 途中まで読んで今後も追っていく漫画 29
→合計 44
自分としてはかなり読んだ1年だったので、中でも印象深かったものを記録します。
今年完結まで読んだ漫画3選
世間からかなり乗り遅れて読了。
あれだけ流行っているものは当然面白かったです。
個人的には生い立ち故に"人の心"みたいなものが難しかった猪之助やカナヲの成長がすごく好きでした。
グロいと怖いが苦手で敬遠していたものの、読み進めると止まらなくとにかく夢中で読み進めた作品。
あまりにも絶望があるしキツかった部分もあるけれど、話としてとてつもなく面白くて本当に読んでよかったです。立場が違う人間の正義の難しさ、、、!またきっと読み直してしまいます。
- マリコ、うまくいくよ
会社員したことある女性、全員共感できるし全員染みるのでは!?という作品。シリーズものでなく1冊完結です。
年代の違う同じ会社のマリコさんそれぞれの心情が描かれていて、どれもわかる〜ってなります。
各世代での、会社でのもやもやも不安感も絶妙な描かれ方で、数年後にまた読むことで、また別の共感ができるし、きっとまた励まされるなと思います!
連載中の漫画5選(≒2022年も楽しみな漫画!)
- スキップとローファー
田舎から東京の進学校に入学する女の子の高校生活の話です。
高校生たちの悩みも一生懸命さも不器用さも、なんとなく覚えのある感情だったりもして、応援してしまいます。
大きな事件があるわけではないけれど、高校生活を覗かせてもらうような感覚で、キャラクターたちのこととっても好きになります。
- 裸一貫!つづ井さん
つづ井さんの日常マンガ。つづ井さんとそのゆかいな友達たちの、日々を楽しむ力がすごすぎてニヤニヤが止まらないです。
つづ井さんも友達も皆かなり個性的だけど、最高に面白くて女友達が集まった時の独特のノリな感じとかも全部大好きでした。
絶対に笑ってしまうので、繰り返し読んで元気をもらいました!
- 数字であそぼ
大学数学の難しさに打ち拉がれる主人公と、数学科の仲間達との、数学ライフを描くマンガ。
大学数学という未知の学問を、ほんの少しかじらせてくれる所が良いのですが、数学科の人たちすごすぎる〜となります。絶対自分にはできない、けど面白い。難しいテーマですが、文系の私でもわかるような表現かつなんだか奥深くておもしろ…!と思わせられます。
- 女の園の星
女子校で働く星先生の話です。女子高生達のありそうでなさそうでありそうな、淡々と進む会話がめちゃくちゃ面白く、笑いが堪えきれません。
テンションが高すぎないコミュニケーションが好きなんですが、ローテンションな分違和感やおかしさが際立つというか、めちゃくちゃ笑えます。
私は今年読んだ2巻の中で、同僚の小林先生がバレー部のタペストリーを作る話が何回読んでも堪えきれず大好きです。
小学生からずーっと読み続けているコナンが、ついに100巻に到達しました!
実は今名探偵コナンは、ラスボスの存在や敵対する組織の幹部を巡ってかなり本筋が動くタイミングであり、先の展開が本当に楽しみ!
20年以上ずっと先を楽しみにできるマンガが迎える節目の100巻、これからもずっと追いかけていきたい気持ちは、自分にとって一つの生きる意味だなとまで思っています。
今年はマンガたくさん読みました。
来年もたくさん読んでいきます!